名古屋の弁護士が監修!法律相談の基礎知識と解決事例

弁護士基準での慰謝料算出

ここでは慰謝料算出を弁護士基準で行うことにより解決した交通事故事例について紹介しています。

弁護士基準の慰謝料算出により解決した交通事故事例

慰謝料の算定には「自賠責保険基準」「任意保険基準」「弁護士基準(裁判所基準)」の3種類があり、過去の判例などを元に算出される「弁護士基準」で算定することで慰謝料が最も高くなります。

賠償金の示談交渉で800万円以上増額

Yさんは横断歩道を横断中に乗用車と衝突し、大腿骨骨折、第七胸椎骨折、肺挫傷などの重症を負いました。入院と通院を合わせて1年以上経過して症状固定となりました。

しかし脊柱の変形と大腿骨骨折による痛みが残ってしまったため、後遺障害の申請を行った結果、8級の認定を受けました。

その後、加害者側の保険会社から示談金提示があり、自分なりに交渉もしてみましたが難しく、そもそも提示されている1,200万円という金額が妥当なのものかどうかが判断できないため、弁護士に相談することを決めたそうです。

さっそく話を詳しく伺い、逸失利益や入通院慰謝料、後遺症慰謝料が低い提示額になっていることをお伝えしました。またYさんは主婦であるため、仕事以外に家事ができなくなった休業損害が認められる可能性があることもお話しました。

正式に依頼を受けてから保険会社との交渉をスタート。家事への影響を主張して逸失利益や休業損害の増額、入通院慰謝料と後遺症慰謝料については裁判所基準に基づく増額を求めました。

その結果、最初の提示額の入通院慰謝料は2倍以上、休業損害も5倍近くまで増額になり、最終的に賠償金の総額は2,000万円以上となり示談成立しました。

将来の治療費も含めた賠償金額を獲得

Aさんは横断歩道で右折してきた乗用車とぶつかる事故で、腰椎捻挫、前歯損傷、ムチ打ちなどにより長期間通院することになりました。

1年後に症状固定となりましたが、顔に大きな傷痕が残ってしまったため、後遺障害12級14号が認定されました。

保険会社との示談交渉は精神的に負担が大きく、提示された示談金450万円の妥当性もわからないということで相談にいらっしゃいました。

保険会社との交渉はすべて弁護士が行うので精神的に楽になることと、示談金の増額が見込めることを説明し、正式に依頼していただきました。

まず、後遺症慰謝料と入通院慰謝料について裁判所基準を参照した増額交渉を開始。また主治医から意見書もらい、Aさんの症状を考慮に入れた将来の治療費の提示を求めました。

こうした交渉の末、後遺症慰謝料は1.5倍、入通院慰謝料は2倍になり、10年分の将来の治療費も認められ賠償金額は最終的に650万円で示談成立となりました。

ピックアップ!法律事務所・弁護士

アーク法律事務所

鬼頭洋行弁護士プロフィール

法政大学法学部卒業。2002年司法試験合格後、松田共同法律事務所勤務、日南ひまわり基金法律事務所所長を経て、2008年アーク法律事務所開設。丁寧で分かりやすい説明をモットーに、個人のトラブルから企業法務まで幅広い分野での実績がある。愛知県弁護士会所属。

鬼頭洋行弁護士(アーク法律事務所)
所在地 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-13 いちご丸の内ビル6F
アクセス 地下鉄久屋大通駅1番出口 徒歩約1分
業務時間 平日/10時00分~20時00分
土日/10時00分~16時30分
ホームページ http://www.ark-law.com/

※交通事故に関する示談交渉や、保険金の請求、慰謝料の算出などの事例を手がけた実績が豊富であるアーク法律事務所。交通事故を起こした方、被害にあわれた方は疑問やお悩みがあれば早めに相談すべきです。

ページの先頭へ